先日、第3回目の中核社員研修が開かれました。
前回に引き続き、今回もコミュニケーションについての研修で、3つの目的がありました。
- 相手に共感・承認をし、関心を持つコーチングマインドを理解する
- 部下のやる気を引き出し、部下・後輩育成に役立つコーチングスキルを学ぶ
- 自己の特性を把握し、職場コミュニケーションの改善につなげる
「コーチング」とは、相手の自主性を促し、能力や可能性を最大限に引き出しながら、目標達成に向けてモチベーションを高めるコミュニケーション手法です。
コーチングのポイントは、短い問いかけをして、相手の意見をじっくりと待つ。そして、アドバイスはヒントとして与えることです。
また、自己の特性を把握するためにいくつかの質問に回答して、個人特性分析を行いました。
グループディスカッションでは、自身がどういう性格で、どういうことに興味・関心があるのか等を話し合いました。
コミュニケーションについての研修が2回もあるということは、コミュニケーションがいかに大切なことだと思いました。