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自己陶酔の極み

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音楽・映画配信サービスの優れたところは、好きな時に観たいものが観れるということだけではない。価値があるのは自分が欲しいものを入手した後に押し寄せてくるものすごい数のお勧めアイテムである。

僕もこの何年かこれにはまって、ずいぶん利用させてもらっている。

好きなところは60~90年代の洋楽モノだが、このジャンルはとてつもない数の音源や映像がある。全く知らなかったおすすめアイテムの中に大当りがある。

TVシリーズなどでは、最新作だが70年代をリアルに再現したものもあり、その出来栄えの完璧さに見事にはまってしまった。

しかし、ある時ふと考えた。「何故ここまで趣味の合う映画や音楽を僕に勧めてこれるのだろう?結構マニアックな分野なはずだ。僕を知り尽くした人がいて(いる訳ない)何かを企んでいるのではないのか?」

また、この膨大なインターネットの波に乗っかって、残りの趣味人生をサーフィンしてしまうのもよいのだが、何か違うような気もしてきた。

誰かの敷いたレールの上を料金を払って乗っていくだけではつまらない。

そこで楽器を持つことにした。特に映像を見るときは、同時に楽器を弾くことで何かささやかな抵抗というか、どこか醒めた自分でいるような気分でいたいのだ。

メインは楽器の練習であり、観ているストーリーにはあまり入り込まないようにすることが格好いい、などと完全な自己満足の世界に浸っている。

楽器の音で映画の音声が聴こえない時でも、字幕であればストーリーの把握には何の問題もない。話が退屈になり気が抜けると、弾く方に集中したりするのがまた、自己陶酔の極みである。

客観的にみると、かなり笑える時間の過ごし方である。

営業設備2係 藤井 透

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