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加齢と転倒災害:

加齢により身体強度や運動機能が低下するため、転倒しやすく、わずかなつまずきであっても被災の重篤度が高まる傾向があります。自分の身体的能力を過信しないことが重要です。身体的能力のセルフチェックをしてみましょう。

◎身体的能力のセルフチェック
身体機能が低下すると、ご自身が大丈夫と思っていても気がつかないうちに転倒しやすい状態になっている場合があります。筋力、敏捷性、静的バランスなど、現在のご自身の身体の状態を、簡単なチェックで確認してみましょう。評価値が低いほど転倒のリスクが高まります。その中の一例をご紹介します。
(出典:高年齢労働者の身体的特性の変化による災害リスク低減推進事業に係る調査研究報告書(平成22年3月 中央労働災害防止協会『閉眼片足立ち』 [静的バランス能力])

目を閉じた状態で片足立ちを行います。

【注意事項】
・ バランスを崩すこともありますので、周囲に物を置かず、補助者が立ち会い実施して下さい。
・ 2回測定し、良い方の値を測定値とします。2回目の支持足は同じでも変えても結構です。
・ 2分になった時点で測定を終了し、その方は2回目を省略します。

① 測定終了の条件(目を開く、上げている足が支持足又は床につく、支持足が移動する、のいずれか)をあらかじめ伝えます。
② 靴 を脱いで、基本姿勢(写真左側)から片足を上げます。手は腰に当てても、広げても自由とします。
③ 被験者のタイミングで目を閉じ、スタートします。
④ そのままの姿勢でできるだけ長時間立位を保ち、その最大保持時間を秒単位で小数点第1位(小数点第2位以下は切り捨て)まで計ります。
⑤ 2 回実施し、良い方の計測結果から評価結果を算出します。

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【評価表】

<高リスク> <低リスク>
1 2 3 4 5
~7秒以下 7.1~17秒 17.1~55秒 55.1~90秒 90.1秒

厚生労働省HP 職場のあんぜんサイトより

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